【寝る子は育つ】成長に必要な睡眠とは?

昔から、寝る子は育つと言いますよね。
睡眠はそんなに大切でしょうか?

 

ことわざ・格言は昔から使われているだけあって、真理が隠れていたりします。
寝る子が育つと言うのも真実で、実際成長期に子供には充分な睡眠が必要です。

 

なぜ、成長期の子供には睡眠が大切なんでしょうか?
それは、成長ホルモンと関係しています。
骨や皮膚など、人の身体を作る成長ホルモンは眠っている時に多く分泌されるんです。

 

ちょっと前までは、「成長ホルモンのゴールデンタイム」として22時から2時の間に寝ると良いと言われていましたよね。
でも、最近の研究結果では成長ホルモンの分泌は時間とは無関係である事が判りました。

 

成長ホルモンは、眠り始めてからだいたい3時間くらいで、深い眠りに入る事が出来るかどうかで分泌量が変わるそうです。

 

ご存知の人も多いでしょうが、睡眠にはレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の2種類があります。
深い眠りの時、成長ホルモンの分泌が始まるそうですよ。

 

かといって、深い眠りばかりではいけないそうです。
何事にもバランスが大切で、睡眠もレム睡眠とノンレム睡眠のバランスが大切だそうですよ。

 

ノンレム睡眠の時に成長ホルモンが分泌し身体が成長する事はお伝えしました。
もう一方のレム睡眠の時は、記憶の整理を行っています。
人の脳は、その日1日に起きた出来事を脳の中で一時的に記憶します。
一時的な記憶はキチンと整理し定着させなければいけません。
その整理のタイミングが、ノンレム睡眠のタイミングなのです。

 

運動したら運動の記憶を、勉強したら勉強の記憶を脳に定着させるのがノンレム睡眠の役目なんですね。

 

つまり、レム睡眠で身体の成長が行われ、ノンレム睡眠で脳の成長が行われると言っても良さそうですね。

 

また、睡眠中は傷ついた細胞を修復する期間でもあります。
傷ついた細胞を修復し、1日の疲れを回復させます。

 

 

ただ、やみくもに長く眠れば良いと言う訳ではありません。
レム睡眠、ノンレム睡眠のバランスが取れた質の良い睡眠を取る事が大切だそうですよ。

 

質の良い睡眠を取る為には、寝る前の行動にひと工夫が必要です。

 

たとえば、
食事は2時間前までに摂る。
入浴は1時間前までに終わらせる。
スマホやテレビなどの画面は、寝る前に見ない。
運動は午前中や午後の早い時間に行う。
等です。

 

質の良い睡眠の工夫は、子供だけではなく大人でも実践できるものですね。

 

質の良い睡眠を取って、心も身体も健やかに成長したいですね。